圓明院
謹賀新年 
2026年01月01日

元旦の朝、圓明院は風一つない穏やかな静けさに包まれていました。凍てつく空気の中にも刺すような厳しさはなく、田園にはやわらかな光が静かに広がっています。境内の一角から漂ってくる甘酒のほのかな香りが、新しい年の始まりをやさしく告げていました。昨日と今日を隔てるものは暦の一枚にすぎませんが、人の心は確かに新たな一歩を踏み出します。人生とは、こうした何気ない一日の積み重ねです。今日をどのような心で迎え、どのように過ごすのか。その姿勢が、静かに未来の自分を形づくっていきます。大梵鐘の佇まいに身を正しながら、特別なことを求めず、今日を丁寧に生きる。その積み重ねこそが、揺るぎない人生の土台になるのだと、元旦の圓明院は静かに語りかけているようでした。

永代供養は君津市圓明院まで
 
荘厳な雰囲気の中での葬儀
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