圓明院
節分
2026年02月04日

節分に登場する鬼が牛の角を生やし、縞々のパンツをはいているのには、はっきりした理由があります。古来、日本では北東の方角を丑寅(うしとら)と呼び、この方角は災いが入り込む鬼門とされてきました。「丑」は牛、「寅」は虎を表し、鬼はその象徴として牛の角を持ち、虎の毛皮に見立てた縞模様の衣をまとう姿で描かれるようになったのです。
節分は季節の分かれ目にあたり、目に見えない邪気が入りやすい時期と考えられました。そこで豆をまき、鬼=災厄を追い払い、福を招く儀礼が生まれました。鬼は恐ろしい存在であると同時に、人々が向き合い、鎮め、共に生きてきた自然や不安の象徴でもあります。節分の行事は、そうした古来の世界観を今に伝える日本文化の一端なのです。

永代供養は君津市圓明院まで
 
荘厳な雰囲気の中での葬儀
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