天武天皇
2022年09月26日
天武天皇(第40代天皇(在位673~686)/舒明(じょめい)天皇の皇子)の足跡は、伊勢神宮の再建されたことはよく知られていますが、
日本が魚からタンパク質をとる習慣が長く続いた事の始まりは、675年、天武天皇が牛・馬・犬・猿・鶏を食べることを禁じた日本最初の肉食禁止令が発端となっています。
また、天武天皇時代には、今でも残る多くの催事が始められるようになりました。
伊勢神宮の「式年遷宮」・正月の祝い・節句・端午の節句・全国に神社を建設し祭事をおこないました。
全国に多くの寺院を建設(推古天皇の624年には46寺院であったが、天武天皇の後の持統天皇692年には、545寺院)を行い「神仏習合」も行ったのです。
天武天皇は、日本人の精神の向上をはかり、文化の向上に大きな影響を与えたのです。
利益が上がらないものは、意味が無いなんて考えている人も少なくありません。
仏閣に寄進し精神文化に寄与することは、経済性では推し量れないものがあります。
本来人間は、精神的・文化的に生きるべき存在だからです。
天武天皇時代は、経済性より、文化を重視した時代でした。
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